梅ツアー後、初の大きいライブ!
今回は箱じゃない本物の工員さんも登場する竹コース!
(明和電機ライブには「松・竹・梅」の3コースあります。詳しくはこちら)
あの過酷な梅ツアーを経て、竹コースライブがどう進化しているのか確認するべく、我々は茨木へ向かった。
今日のお供は、先日京都ライブで明和電機デビューした、ななはちちゃん。
また来てくれてうれしい!
先日の発想法ワークショップの話を聞いてもらう。
今回は絵を描くまでやったけど、以前は実際にそれを作る「オモケン」っていう過酷なワークショップがあってな…。
私は参加しなかったけど、まぴぃさんがやってな…。
あ、動画が残ってるはず。
なんていうやつやったかな。
そうそう、これこれ。
プレゼンの時の動きのキレがいいですね。
さすが、まぴぃさんやな…。
茨木駅でそのまぴぃさんと合流。
早朝からの移動ですでにへとへとだ。
しかも自動改札で引っかかっている。
動画の中では元気そうやったのに。
エネルギーチャージせんとな!
その前に。
後から取ったななはちちゃんのチケット(U25割)を受け取りに会場へ。
おにクルに到着! pic.twitter.com/9b7nXdg6pd
— 明和電機 (@MaywaDenki) September 14, 2025
あれっ?ラパンで来てるってことは、演目は梅ライブ?
今日は大阪のおにクルでのライブのリハーサル。撤収を体が覚えていて感動。 pic.twitter.com/1pzRHwoAVh
— 明和電機 (@MaywaDenki) September 12, 2025
そういえば、3日前のポストがこれだったなぁ。
工員さんはどう出てくるのかな。
汗をだらだらかきながら10分ほど歩いて見えてきたきれいな建物。
でかいなぁ。
ロゴがかわいい。
中に入ると、お子ちゃまと親御さんが大勢!
さすが、茨木市文化・子育て複合施設。
今日も催し物がたくさん。
えーと、ライブは4階のゴウダホール。
あ!?
「気」が!!すぐ見つける人たち。
ん?若見えメイク伝授会?そっちも気になるな…。
チケット受け付けは中2階の窓口。
間違って中じゃない2階へ上がってしまい、もう一回1階に下りて、階段で中2階へ。
途中で見かけた、中古車展示場ぐらい並んだ大量のベビーカーが圧巻だった。
ベビーカーってなんで紺色が多いんだろう。
あれま!そうか…。
じゃあ先にエネルギーチャージ。
つまみはまぴぃさんの酒田展覧会へ行ってきた話。
新作SUSHI BEATも見せてもらった。
パチモクの音のやつ、ええなぁ~。
ななはちちゃんにも展覧会を見てもらって、より沼にはまらしたい…。
大阪展覧会から約10年。
そろそろ関西でやってほしいなぁ~。
TASKO展があった、滋賀の佐川美術館とかどうですか~。
そして今日は社歌を予習(復習?)してきたと言う、ななはちちゃんにも青いの着てもらうからね。
まぁ、今日は工員さんいるし、舞台に上がることはないと思うよ。
ファンクラブ先行でチケットを取ってた私たちと席が離れてしまうけど、しっかり踊るんやで!
ミュンヘンのでか唐揚げも食べて。
セッティング完了。 pic.twitter.com/VWZ1DWV8IL
— 明和電機 (@MaywaDenki) September 15, 2025
物販も完成! pic.twitter.com/XYzhXID8NS
— 明和電機広報部 (@MaywadenkiStaff) September 15, 2025
よっしゃ!こちらも仕上がった!
行くでぇ~!
おにクルに戻ってきた。
ラパンが置いてあるっぽい搬入口はシャッターが閉まっていた。
チラ見したかったなぁ。
4階に上がると知った顔が続々と。
みなさま、遠路はるばるお疲れさまです。
ふむふむ。
16:50終演とは長めやな。と思ったら、途中休憩あり。
さすが子育て複合施設。
あ、撮影NGかぁ。
しっかり目と脳みそに焼き付けよう。
チケットをもぎってもらって入場。
物販はさっそく大行列。
えーと、今日はー…サイン会なし。
商品ラインナップを見るとオタマトーンガチャがある!
ガチャ機でもガチャ丸くんでもなく、銀色の袋に1玉入ってるのが並べてある。
1個チャレンジ!シークレット出ろ~シークレット~!
ピンクでした。
ななはちちゃんは?
ピンクでした。
おそろいやね~!
…。
シークレットほしかったなぁ…。
新色オタマトーンDXはパープルが売り切れ。
地方地方で売れる色が違うと聞いたけど、大阪はパープルだったか。
ななはちちゃんとは一旦お別れして着席。
最前列のほぼセンター!
近っ!
ぴろぴろさんの「UMEツア−2025協賛記念ツアーTシャツ」と、元工員・着物デザイナーのキサブローさんに魔除けしてもらった社服で装備完了。
まぴぃさんと並んで座り、反対側はぴろぴろさん。
周囲は青い人だらけ。
ぴろぴろさんの隣はどなたかな~と様子を伺っていたら、なんとアストロ温泉さん。
今回も濃ゆ濃ゆゾーンできあがり。
社長の影ナレ「社長…と工員さんが歌い踊ります。これはお金のかかったカラオケです」
「工員さん」のところで思わず拍手する濃ゆい人々。
幕が上がって、いよいよ竹ライブスタート!
●オープニング
ずらっと並ぶ梅楽器たち。
首無しパンチ君レンダちゃんも箱バージョン。
パチモク社長、板付き。
「なんかすごいかっこいいのはいてるー」と子どもの声。
そうそう、かっこいいやろ!
さすが子育て複合施設。
今日は子どもヤジ多めかな。
パチモクデモが終わってご挨拶。
「ういーっす!」
こっちもさっそく声出して「ういーっす!」
「やかましいー!」
「やかましとはなんだー」と先ほどの子ども。
おぉ、元気なのがひとりいるんやな…。
パチモクの紹介。
「指パッチンするとポクポク鳴る、キュートな楽器です。」
キュート…。
パチモクは現在バージョン6.0。
ひとりで降ろせるパチモクを舞台後方に設置。
今日の客席は1/5お子さん。ガン無視したネタを繰り出す。
パチモクのウイングを広げながら
「女は海~」
(写真はつくばライブの時のもの)
自動ドラム、自動ピアニカの紹介。
自動ピアニカは「(風船)ふくらますの、つくば以来」と。
今日の梅楽器は酒田で展示してたものじゃなくて、梅ツアー駆け抜けたものなのかな。
ゴムベース、メカチターの紹介。
どちらもええ音。
●パンチ君レンダちゃん
「ここでゲストのダンサーをお呼びしたいと思います」
いかにも袖から誰か出てきそうな素振りをしながら
「パンチく~ん!アーンド、レンダちゃ~ん!」とペラペラの首を差し込む社長。
あっ!逆!逆!騒ぎ出す濃ゆいファン。
ん?なに?ピンと来てない社長。
(写真は奈良ライブの時のもので、これが正しい配置)
本来は舞台上手が「P」と書いてあるパンチ君で下手が「R」と書いてあるレンダちゃんなのに、ボディを逆に置いてしまってて、上手ボディにツインお団子頭のパンチ君、下手ボディにひとつお団子頭のレンダちゃんの首をさしこんでしまって、顔と体がテレコに。
やっと気づいた社長。
じゃあこうすればいい、と首を引っこ抜いて入れ替えて差し込んで、首とボディが一致。
「濃ゆいファンはうるさい」的なことを言いながら。
見逃しませんよ!
「僕ひとりでやるのはさみしいので」と工員さんを呼び込む。
ここで竹ライブ仕様になるんやな、と思ったら、箱工員さん!
社長が言ってるマスクはコレです!好きなの選んでかぶって記念撮影してみてね! https://t.co/0PAmKO0Kof pic.twitter.com/n0LSNxlUVK
— 酒田市美術館 (@sakabi1003) July 13, 2025
こないだまでうちらがつけてたような段ボールのお面タイプじゃなくて、酒田展覧会でも展示されていた、プラ段ボールの頭からかぶるタイプ。
舞台下手袖から陽気なリズムの音楽に乗って横歩きで箱工員さん2人登場して1人は上手側まで移動。
けっこう遠いな。
そして、パンチ君レンダちゃんダンスは三三七拍子。
三三七拍子の後のしゃがんで体の前で手をぐるぐるする時、上手側の箱工員さんのしゃがみが深い。
下手側はMさんで、こちらは…新人若者工員さんやな…。
無事に首が飛んで、社長が首を回収する様子を腕組して「そことそこだ」と指示する箱工員たち。
社長「立場逆転…」
なるほど。そうきたか!
そして来た時と同じように横歩きで帰っていく箱工員たち。
また来てね~!と拍手で送り出す。
●オタマトーン
オタマトーン https://t.co/ALKFRVPj6t
— さばさし🌊 (@73el) September 17, 2025
オタマトーンを鳴らすと客席から似たような声が。
「客席にオタマトーンがいるな」
デモ演奏で拍手するお客さんに
「ここは拍手大丈夫です」
いりませんでしたか…。
「僕ひとりでやるのはさみしいので」と、さっき箱工員さんが登場したあのリズムで「オタマ隊~オタマ隊~」の歌に乗って登場したのは、オタマトーンを持ったオタマ隊(オタママスクをかぶった工員さん)。
(↑酒田美術館ポスト画像2枚目の左から2つ目の箱)
社長が「おんぷ!」と声をかけるとかわいいポーズを取るオタマ隊。
なんで今日撮影NGなんや!撮っときたかった…。
オタマ隊と社長で「君をのせて」。
くれた!のこした!
そして来た時と同じように「オタマ隊~オタマ隊~」と横歩きで帰っていくオタマ隊。
帰る途中も「おんぷ!」と声をかけられるとかわいいポーズを取らないといけないオタマ隊。
「言って言って」と客席をあおる社長。
「おんぷ!おんぷ!」
かわいいポーズを取ってなかなか帰れないオタマ隊。
●SUSHI BEAT
SUSHI BEAT(上)セット https://t.co/9wHOFzqaw3
— さばさし🌊 (@73el) September 17, 2025
エビ・タマゴ・マグロ・イカの4貫が乗った寿司げたにコードをつないで。
「僕ひとりでやるのはさびしいので」と、さっきオタマ隊が登場したあのリズムで「寿司押し君~寿司押し君~」の歌に乗って登場したのは、でかいマグロSUSHI BEATを持った寿司押し君たち(寿司押し君マスクをかぶった工員さん)。
(↑酒田美術館ポスト画像2枚目の一番右の箱)
システムがばれてきたし、やたら「さみしい」と言うのでさみしがりみたいになってきて、自分で笑ってしまう社長。
「へいらっしゃい!」と声をかけると、立てた親指を自分に向けてかっこいいポーズを取る寿司押し君。
撮っときたかったなぁ…。
寿司押し君たちと社長で「SUSHI GO!」。
でかSUSHIは音もでかい。
そして来た時と同じように「寿司押し君~寿司押し君~」と横歩きで帰っていく寿司押し君。
「言って言って」と客席に合図してくる社長。
「へいらっしゃい!へいらっしゃい!」
なかなか帰れない寿司押し君。
●ゴムベース
ゴムベース Compact model<Beech> https://t.co/Da5WIm0xzj
— さばさし🌊 (@73el) September 17, 2025
ブルース・リーという技を繰り出し、ここを武道館にするという「濃いー芸がはじまります」。
ゴムベース1本で武道館へ行く男・ゴミーの壮大な物語。
凱旋公演でお客さんにキャーキャー言えと無茶ぶりをするも、
「今日のお客さんの50%はこの芸に慣れた人」と。
梅ライブ経験者多数の今日のお客さんたち。
「僕ひとりでやるのはさびしいので」と、さっき寿司押し君が登場したあのリズムで「工員さん~工員さん~」の歌に乗って登場したのは、最初に出てきた箱工員さん。
あれ、なんか顔に付いてるし、付いてるものがポロッと取れた。
“)”を上向き(縦書きにした時の閉じかっこ)にしたような、つながりまゆ毛だ!
落ちたまゆ毛を拾って貼りなおす社長…じゃなくてゴミー。
ゴミーの凱旋公演スタート!
キャーキャー!ゴミー!
「ゴムベースの歌」でノリノリ!
メガネ吹っ飛ばし!
ゴムベースをかっこよく上に掲げて終了。
おりゃー!とゴムベースを折り曲げてコンパクトに。
ん?見えにくい。メガネ、メガネ…。
腕組みして「はよ探せ」と圧をかけてくるまゆ毛箱工員さん。
社長、後ろ後ろ~!
メガネ拾って装着。
「志村うしろうしろ」という技にも大盛り上がり。
続いて取り出したのが、物販でも売ってるゴムベースコンパクト。
ゴミー追加公演で再度キャーキャー!
かっこよく歌って、これもコンパクトにー…
「折れないー!」
どっひゃー!と驚きアクションするのまゆ毛箱工員さん。
こっちもどっひゃー!にどっひゃー!
次回のライブからいっしょに「どっひゃー!」した方がいいんかな…。
そして来た時と同じように横歩きで帰っていくまゆ毛箱工員さん。
●サバオ
社長のお友達を紹介。
(写真は奈良ライブの時のもの)
— さばさし🌊 (@73el) September 19, 2025
普段は丸いけど箱に詰められて来たので四角くなっちゃった。
四角くなってもかわいいサバオちゃんになりたい社長。
なればいいじゃん。なれないよ。
なればいいじゃん。なれないよ。
客席からは「なればいいよ」と男の子の声。
「なれないよ」と女の子の声。子どもでも女の子の方が現実的なん…。
(写真は奈良ライブの時のもの)
なった。
でかい耳を装着してウホウホ言うデカサバオ。
(写真は奈良ライブの時のもの)
ヅラも装着してママに変身して、「ママミミモミモミ」という歌を歌うというママサバオ。
「ひとりでやるのはさびしいので、お隣さんのママを呼んじゃった」と、さっきまゆ毛箱工員さんが登場したあのリズムで登場したのは、ママサバオたち。(サバオマスクに耳とヅラ装着したやつをかぶった工員さん)。
(写真は京都ライブの時のもの)
京都ライブの時と違うのは、お衣装がワンピじゃなくて工員服なところ。
社長の様子がおかしい。
「ポーズの合言葉を忘れた!なんだっけなんだっけ」
予想して言ってみようかと思ったけど、なにも思いつかない。
舞台上手のママに耳打ちで教えてもらう。
「ママざます!」
最近どっかでこのポーズ見た。
なんだっけなー…。
これだ!
まさか、やなせたかしポーズだったとは…。(たぶんちがう)
3人のママサバオで「ママミミモミモミ」。
モミモミして、ミミちぎって、耳ハートでズキューン!
そして来た時と同じように横歩きで帰っていくママサバオたち。
●ベロミン
梅ライブだとここで無人になって楽器だけの演奏になるところ。
竹ライブはどうなるのかな。
さっき帰っていったお隣のママがベロミンを持ってきた。
ママサバオでベロミンを説明…しゃべりづらいので脱ママサバオ。
「ポコン!」(ママサバオ脱いだ時の声)
「つらかった…」
つらかったのか…。楽しそうだったのに。
梅ライブからのお客さん初見のベロミンとは?
鉄の定規をはじいて音を出し、定規の長さを変えて音程を変える仕組み。
これをどうするのかというとー…かぶる。
呼ばずともそっと出てくるベロミン工員。
(写真は2017年サウンドデザインフェスティバルin浜松2017の時のもの)
ベンベンベーンとベロをベロンベロンはじいて演奏。
ベロンベロンしすぎてベロが飛び出してってしまい、口元を手で隠して自分のベロを探し、見つけて口に差し直すベロミンたち。
舞台上手ベロミン中身の新人工員さん、隠すとこもうちょっと上!
舞台下手ベロミン中身の工員Mさん、いつもなかなか差せないのにちゃんと差せた!やったね!
準備OKのサムアップを確認して、最後に〆ベロン。
社長、脱ベロミン。
「ちびっこたち、今のが『ふじょうり』だよ。ふじょうり!」
「ふじょうり!」
コール&レスポンス。
久しぶりにベロミン見れてよかった。
ここで前半終了。20分の休憩へ。
後半は電球を使うので物販もよろしく、と。
降りてくるのがめっちゃ早い緞帳。
一旦ロビーに出て体を伸ばす。
ななはちちゃんにここまでの感想を聞くと、「ベロミンが気になる」と。
そうでしょうそうでしょう。
あれ、私、かぶったことあるんよ(自慢)。
まわりのお客さんは、楽しんでるけど声出す感じではない、と。
そうか。ひとりではさみしいかもしれんけど、ナッパ服着てる(着させられている)んやから、後半はがんばって声出すんやで!
あれ?こんなところに工員さんがいる。
いやなんかちがう。隠しきれないオーラを感じる…。
お忍びですか?と、おそるおそる声をかけると
「今日は世を忍ぶ成人男性の姿で」と。
バスコ田ガマ子さんだ!太眉!
スタイル良すぎ…。
緞帳が上がり、ライブ後半スタート。
社長と工員さん(箱なし)、板付き。
「前半は明和電機のアートの部分、後半は音楽の部分を見ていただきます。」
●三協アルミCMソング
明和電機はシンガーソングライターメイカー。
♪三協アルミはそばにある~
ドア!窓!車庫!
実際のCMでも大人数でやってるので、3人でやるとやっぱり雰囲気が近くなって厚みが出る。
演奏終わって工員さん退場。
「工員さんおつかれさまでした。」
また帰ってくるよね…。
●白い乾電池
舞台後方に設置していたメカチターを持ってくる。
高校時代の部活はフォークソング部。
似てない浜省をまた見せてくれるとは。
UMEツアー公式電球型ペンライト https://t.co/H8P6XHParT
— さばさし🌊 (@73el) September 20, 2025
ここでペンライト・明和電球を使う。
今日のお客さんたちは梅ライブ経験者多数なだけあって、電球普及率高め。
ちょっと後ろを振り返ってみると、電球の光がたくさん!きれい~!
たくさんの電球がゆっくり左右へ振られる中で「白い乾電池」熱唱。
♪ずっと~動いてと願ってた~
バラードでしっとりな空気に。
●ジョリジョリジャーニー
今度は元気に電球を振り回す歌。
電球がLEDになってガラスからプラスチックに進化している。
電球のテクノロジーが発達すると電球振り回す人が増えるはず。
明和電機が電球振り回し芸を初めてやった人になる。
これを「電灯芸能」と呼ぶ。
わ~!パチパチパチ!
よっ!待ってました!
そして、工員さん再登場!
あぁ!軍手してる…。ということは…
「二人ともまめがつぶれました」
過酷な曲やなぁ…。
電球振り回し振付とコーラス二重奏指導あり。
サビ終わりで明かりを消す。
「チームラボさんならテクノロジーで消すと思うけど、明和電機は脇テクノロジーで消す」
脇テクノロジー!
(写真は京都ライブの時のもの)
京都ライブの時と違うのは、箱なし素工員さんなところ。
素工員さんも電球ぶん回しうまい!
社長のコードは手に絡みまくって、短めに持ったりしている!
♪し~ずか~にあざやかに~
二重奏もバッチリ!
●結線のトレイン
社長の前にずっと設置されていた、でっかい4つのボタン「トントンくん」を自動ドラムに接続して手動ドラムに。
華麗な指裁きでデモンストレーションする曲は
♪な~がいキッスの~途中で~
会場の大人たち「ふーっふーっ!」
「え~!なんで大人がふーっふーっ言うん~!?(って思ったでしょ?)」
今日の爆笑
(CCBのロマンティックは止まらないの演奏のあとで)
社長「ちびっこよ。この曲で突然大人たちが“フッフッ”って叫び出すのは、むかしCCBという病気にかかったからなんだよ」
子供「ワクチンはないの?」 https://t.co/1S8FCN6bAX
— 明和電機 (@MaywaDenki) September 15, 2025
さすが、コロナ禍で育った令和ちびっ子…。
「ワクチンは(必要)ないです。なぜならこれから君もかかるから。」と返した社長もさすが。
この曲は掛け声がある。
ライドオン!きっと!シャウト!トレイン!
一回練習。
ライドオン!きっと!シャウト!トレイン!
惜しい…。
トレイン!はチョレイン!で。
ロックはチョ!
(写真は滋賀ライブの時のもの)
振付もありで!
工員さんはさっき振り回してた電球にオレンジ色の長い筒をはめて、警備員が持ってる誘導棒みたいにして準備万端。
お客さんに拍手をお願いして「結線のチョレイン」熱唱。
♪走り出す列車にラ~イドオン
工員AのMさんのハモリコーラスが絶妙!
これが竹コースかぁ…!
「結線のチョレイン」終わりで楽器紹介。
そして梅コースにはなかった、工員紹介。
「舞台下手より…こうい~ん…A!B!」
呼ばれるとビシッと手をあげる工員さん。
工員Bさんの手の上げ具合が初々しくていいな!
●社歌
最後は社歌。
「明和電機の制服を着てる方はステージへ」
えっ、そうなん!?
今日はないと思ってた…。
最初席に付いたときにまぴぃさんと
「ステージへの階段は左の方が近いな」とか冗談半分で言うてたけど…。
呼ばれたら行かんとな!
いそいそと左の階段からステージへ。
舞台上には30人ぐらい青い人々がいたかな。
あっ、ななはちちゃんが見えるぞ。
どうかな、手招きして呼んだ方がええかな。
まだ2回目やしいやかな。
どうしようかな。今日のところは見といてもらおうかな。
舞台に上がったちびっ子工員くんに「がんばれ~!」と熱い声援を送るちびっ子。
「今、どんな気持ち?はずかしい?」と社長のインタビューに
「はずかしくはない」と冷静に答えるちびっ子工員くん。
さすが、君も場数を踏んでるねぇ。
もう一人気になる人がいたようだけど、世を忍ぶ成人男性の姿だったので、「気になるけどやめておこう」と社長。
やっぱりオーラが…。
社歌の振付指導。
練習段階で会場のお客さんは完璧。
社歌が始まると、ライトがお客さんの方へ。
スポットライトの○の中に小さい模様がたくさんあるのが2つ、うねうねと動いてきれい!
ライトに見とれながら、遠くに見えるななはちちゃんがちゃんと踊ってるか見ながら、左右の未来へビシッと指さし。
♪スパークいーっぱつや~りにげ~
踊りに必死であまり聞こえてなかったけど、社歌も工員AのMさんのハモリがあったのかな。
最後は社長・工員さん・青い人々でカーテンコール。
右向け右で全員退場。
●地球のプレゼント
青い人々が席に戻って、社長と工員さんはステージに再登場。
アンコールは「地球のプレゼント」。
ダンスはさっきとほぼ一緒、と振付指導。
♪ひとり~じゃ~ないよ きみ~のそば~に
工員AのMさんのハモリがまたもや絶妙でした…。
あっという間に、竹コースライブ終了。
社長、また来てね~!
緞帳、降りてくるの早っ!
\これはユーモア❓ 不条理❓ ナンセンス⁉/
「明和電機ナンセンスマシーンコンサート」を開催📢
土佐信道… pic.twitter.com/MvcP9v5ljG— おにクル【公式】 (@onikuru_ibaraki) September 15, 2025
楽しかった~!
ロビーに出るとみんななんかと写真撮ってる。
あ、今日のライブポスターが表示されてるデジタルサイネージか。
よっしゃ。聴くラヂヲ仲間に送って自慢しよう。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました!
大きなホールでの大阪公演は久しぶりだったのですが、特にトラブルもなく無事に終えることができました、、、! https://t.co/82agsqYHJx— 明和電機広報部 (@MaywadenkiStaff) September 15, 2025
はっ!ほんまや!トラブルなかった!
…と、ライブはトラブルなかったけど、大雨の影響で新幹線が遅延。
帰りは新大阪でゆっくり感想戦しようと言うてたけど、まぴぃさんは早めに帰ることに。
なぜか関西イベントの帰りはトラブることが多いまぴぃさん…。
懲りずにまた来てね。
ondono-setoさん、ぴろぴろさん、ななはちちゃんと感想戦。
今日は明和ライブに慣れた照明さんが来てたから、照明のスイッチングがよかったね。
社歌のときの…そうそう!
など話していたけど、三連休の最終日だし万博の影響もあるのか、食べるもんが売り切れ続出で早めに解散。
どこの店も行列だったのに、ここはすぐ入れたと思ったらそういうことか。
ぶつぶつ言うてると、「早くビール飲めただけでよしとしましょう」とななはちちゃんに諭された。
はい…。
いつもありがとーんございます!
「く」は「食べる」だそうです。ふむふむ。
梅ツアーを経て楽器たちのコードレス化が進んだ竹コースライブ。
社長がトークしてる間に工員さんがコード巻いたり、次の楽曲の準備したりと、常にステージ上に工員さんがいてたのが、ダンスの時だけ登場するシステムに。
舞台袖ではなにかセッティングしているのかもしれないけど。
きびきび動く工員さんがいないし、ステージ上の物がすっきりさっぱりして、工場感が薄まったのは、なんとなくさびしいような。
「昔はよかった」と言いたいわけではないんですよ。
社長の工員さんに頼らないパワーがアップしてた、竹コースライブでした。
ここからさらにどう進化するのか、楽しみです!
そしてななはちちゃんは
昨日の明和電機ライブ、個人的には初見のベロミンが気になりました。あとオタマトーンのもわもわした音程の「君をのせて」も良かった。
— ななはち (@aruihananakura) September 16, 2025
うんうん。
次回の目標「ステージで社歌を歌う」
— ななはち (@aruihananakura) September 16, 2025
ちょっと、竹刀買いに行って来るわ。
[゜)++++++++++++++++++++++<=