
「ジョイフル明和」とは、明和ファンによる明和電機の二次創作、二次工作の展示・販売会。
 すぐ思いついたのが、結婚式の時に作ったウェディング社熊。
 せっかくなんでなんか作りたいなぁ。来た人に持って帰ってもらえるものを。
 私が作れるものといえば、ビーズ細工。で、なにを作る?
 いろいろ考えた結果、明和製品や曲名をモチーフにピアスとかを作ることにした。
 一人では心細いので、今回遠征できなかったぴろぴろさんの携帯着メロ試聴と合同出店することに。
東京・五反田文化センターで行われた「2012年度事業報告ショー」の翌日、武蔵小山の明和電機アトリ工にてイベント。
 事業報告ショーが金曜夜だし、翌日の土曜日は観光しようかと思ってたけど、こんな展開になるとは。
 前日の移動(新幹線乗ってるだけやけど)や銀ブラ(ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE GINZA店へOTMATONE展を見に)や事業報告ショー後のプチ打ち上げで、朝はへとへと。
 先行していた更紗ちゃん、小野さん、まぴぃさんになんとか合流してアトリ工へ。
どうやら一番乗りぐらいだったようで、広々とスペースを使わせてもらって、持ってきたものを並べて並べて。
 数は少なかったしすぐ並べ終わったので、みんなのお手伝い。
 更紗ちゃんとピナクルちゃんは消しゴムはんこ、小野さんはフィギュアやイラストを本にしたもの、まぴぃさんはオタマトーンクッキー。
 み、みんな、すごすぎる…。
お昼12時、ジョイフル明和、開店。
 昨日事業報告ショーに来ていたご近所の人とか、出展者ぐらいしかいないんじゃないかと思っていたけど、お客さんいっぱいきたー。
 普通にご近所のおじさんも来て「なにしてるの?明和電機ってなに?」と小野さんに絡んでいた。
 社長は助けてくれるのかと思いきや「あー、近所の人来た?」とにやっとしてどっかいっちゃった。えー。
 
うちのコーナーにもたくさん寄っていただき、着メロの試聴はもちろん、1つ売れたらいいや、ぐらいにしか思っていなかったビーズ細工も半分以上売れて、びっくり。
 もっとちゃんと作ればよかった…。
 あと、私、お客さんとお話しするのが下手すぎる…。
 来ていただいた方、買っていただいた方、ありがとうございました。そしてすみませんでした。
 次回は秋に、という話になっているけど、どうなることやら。
 やるならやるよ!
で、どんなものを出していたか、どどーんとご紹介。
 
 材料はこんな感じ。青ビーズは使わなかった。意外と使い道なかった。

 全体の出来上がりの感じ。どれがなにか伝わるか微妙な感じ。

 「ハリセンンボンブ」チョーカーとストラップ。飛び出したハリセンとたたく回数「3」チャーム付き。伝わりにくい。

 「マリンカ」チョーカーとペンダント。チョーカーの金具部分は元々銀色だったけど白いマジックで塗った。さわるとべたべたするので注意。

 「コイビート」ストラップ。ペヨーテ編みのドット絵みたいな感じ。なかなか好評で、社長にプレゼントしました。

 「イカリを揚げよう」ピアス。これはそのまんまなのでわかりやすい。

 「オタマトーン・ワッハGOGOモデル」ピアス。絶対わからん。明和のもので金色って無いような気がする。

 「ムーンライトな夜へ」ピアス。左右長さが違うもの。これも絶対わからん。

 「カナリア」白い鳥が丸いカゴに入っている。ビーズ屋さんで見本で置いてあったのをまねした。

 「魚コード」。このパーツを見つけたときはかなりうれしかった。

 「マリンカ」ピアス。花の透かしパーツはいろいろあったけど、花びらが6片のものがなかなか無かった。

 「武田丸」ピアス。これが一番伝わらない問題作。パトライト色のスワロフスキーをつけてみたら、思いがけずラテン風に。

 「地球のプレゼント」ピアス。本当はプレゼントのチャームをつけたかったけど見つからなかった。けどこれはこれでよかったかな。
この中で売れ残ったのは「オタマトーン・ワッハGOGOモデル」「ムーンライトな夜へ」「武田丸」。
 やっぱり明和カラーとかけ離れているのはあかん、ということでしょうか。
 精進します!
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