CASIOのデジカメ・EXILIMとiMovieを使ったトークイベントへ。
 高知からの刺客・まぴぃさんと、東の横綱「P」ピナクルさんの3人で。

移動中に外国人のおじさんに英語で「今何時?」と聞かれ、えーっと…っと腕をまくったら、ジホッチつけてるのを忘れていた私。あせってまぴぃさんにバトンタッチ。
 あとから2人に「あそこでダイヤルまわしてデモやらなきゃ!」とおこられました。
 ほんまや!ダイヤル回してみたら、なーんの音もしませんでした。
 電池…。

イベントは16時からApple Store,Shinsaibashiで。
 どんなところか、どれぐらいの人数が座れるのか分からなかったのでちょっと早めに到着。
 イベントスペースは2Fで、席は2列で30人ぐらい座れそう。
 うろうろしていたら、タイチくんを見かけて、なぜか逃げ出す3人。
 後ろの席の真ん中あたりに陣取り、3人そろって携帯確認。
 社長、ツイッターで15時からとつぶやき。
 3人がかりでツッコミRT。
アップルストアの店員さんの製品PR後、2人登場。
 初めてまともに雄飛氏をみた。かっこい~。
 社長は手にハリセンボンブ。よくみたらデジカメを仕込んである。
 最前列に座ってた女性の頭を無言ではたく。
 大丈夫か!?雄飛氏のファンでは!?
イベントスタート。
 1/16のスピードで動画を撮れるCASIOのデジカメ・EXILIMと、Macに標準装備されてるアプリでプロ並の映像が作れるiMovieでやってみよう!
 どんなものを撮ったら面白いか勝負だ!
 という内容。出し物は設置された大きいスクリーンに映し出される。
社長は最近ハマッている、鉛筆1本と輪ゴム1つでポテトチップス(チップスターとかプリングルスの形のもの)を割る競技・ポテトチョップ。
 世界基準の競技にするため、日本でしか手に入らない割り箸ではなく鉛筆を使うのがミソだそうで。
 鉛筆をカッターで切り刻んでチョップ装置を作る過程を画像で紹介。
普通のスピードで再生。
 普通。
 16分の1スピードで見るまえに、雄飛氏のネタ披露。
 素材は相方・ワタナベイビー(41歳)。めっちゃガリガリ。
 東京・浅草の仲見世通りを、細い足で、人の間をぬうように駆け寄ってくるワタナベイビー。
 周りの人は振り向きもせず一切興味をもたない東京砂漠。
 靴屋の「ダンスシューズ」と書かれたポップの前で踊り狂うワタナベイビー。
 「修験者が持ってるような(長い)数珠を(首にかけて縦に)回しているところを撮ってみたらどうか」という雄飛氏の言葉を聞いて、数珠屋さんの店頭にある普通の数珠がたくさん掛かっている回転ラックを、くるくるとまさかの横回転させて大喜びするワタナベイビー。
場内大爆笑。
 ワロタワロタ。
 あんなええ素材、反則ー。
すべて無音だけど、それだけで十分面白いのにiMovieを使って簡単編集し、さらにクオリティーをあげる。
 ホフディランの曲「欲望」にのせて、さっきの動画がまるでPVのように!白くモヤがかかったみたいにしたり、色が反転したり、反転画像がサブリミナルではさまれてたり。ワロタワロタ。
明和電機ネタにもどる。
 
 1/16スピードで見るポテトチョップ。割れた破片の1つ1つの行方がすべて分かる。
 これではインパクトがイマイチ、と言うことで導入されたのが「粉」(アクセントは「こ」に)。
 「ハリウッドにも粉師はいるはず!」と効果のほどを実証。
 ポテトチップの背に小麦粉を乗せて、チョップ装置作動。
 割れる瞬間に粉が飛び散り、確かにさっきより迫力あり。
 粉、すごい。
オープニングでお客さんをしばいた動画も見てみる。
 スクリーンに映し出された、ハリセンボンブに狙いを定められたお客さん。
 しばかれた瞬間をおお映しにされたお客さん。
 かわいそうに…。
 いきなりしばかれておお映しにされてかわいそうにと思っていたら、明和ファンの方だと言うことだったので、一安心。
ほんで、後ろの席に座っていた私たち3人ばっちりうつってしまった。
 3人とも見慣れた光景なので、ふつーに笑ってるだけ。
 こんなことになるなら、もうちょっとびっくりするとかすればよかった。
 動画はやはり無音なので、面白い顔が撮れたけどインパクトがイマイチ。
 そこで導入されたのが、「人体には無害です。あ、地球には有害だ!」と、キーボードの隙間のホコリを吹き飛ばすCo2スプレー。
 しばく瞬間にスプレーをプシューっと出したら効果上がるのでは、と再度挑戦。
 スプレー押す役は雄飛氏。ハリセンボンブを腕に装着したのに、デジカメをセッティングするのを忘れたまましばこうとして、あわててぐだぐだになる社長。
 気を取り直して、別のお客さんをしばく。Co2プシュー。
 ハリセンボンブは頭の中心からずれて当たり、Co2は頭に当たる前に吹き出る始末。
 息、合ってない…。
あとは、
 
 明和電機初の金髪工員・イワタ君がハリセンボンブでしばかれている動画、
ワタナベイビーの浅草・花やしき動画など。
 なんやかんやいって、ワタナベイビーがいちばん面白かった。
イベントとしてはここまでで45分。1時間の予定で15分余らせ、あとは反省会。
 (東京では40分で終わってしまったらしい)
オタマトーンが売れている、という話になり、
 「今日は持ってきてないんですか?」
 「ない!どこかにオタマトーンありませんかー?」
 ありますよ。ピナクルさんが持ってますよー。
 と、社長に渡すとちょっと弾いて、「人のオタマトーンは弾きにくい!」と文句をいい、雄飛氏の手で帰ってきた。そんなもんなのか。
 今後の予定は?と聞かれ、
 「明日、梅田の阪急でオタマトーンデモをやるんですよ。何時からでしたっけ?」とピナクルさんの方に向かって言う社長。
 「私に聞かれても知らないよぅー」と叫ぶピナクルさん。
 すぐそこにマネージャー・タイチくんがいるのに…。
 阪急百貨店2階「ザ・メーンステージ」という昭和のにおいがするネーミングの場所で、15時からと18時からの2回公演だったことが無事告知された。
 (※ピナクルさんはtwitterでオフィシャルよりも確実で親切な明和電機情報をつぶやいています。結局オフィシャルからは告知されず終いだったような…。)
ホフディランは、5/5のイベントで明和電機がゲスト出演することが決まったようで、
 「今度はワタナベイビーをハリセンボンブでしばこう!」
 「Co2出す練習もして。」
 「事前に何も言わずにいきなり。」
 と、ひどい計画を立てていた。
 見たいわ、それ!
と言う感じで、ゆるく終了。
 結局、デジカメがすごいのと、ワタナベイビーがおもしろかった、というイベントでした。
 出された動画は、後日CASIOのサイトでUPされるらしい。
 もう1回、数珠ラックを回してるワタナベイビーを見たい。
その後…
 
 
翌日オタマトーンデモをやるという阪急百貨店のザ・メーンステージがどんな感じのところなのか、なぜ土日じゃなくて月曜日にやるのかを確認しにいったら、こんな感じでした。
 あぁ、世間はホワイトデーでした。
|  ジホッチ(PaleBlue) |  オタマトーン(ホワイト) |  CASIO デジタルカメラ HI-SPEED EXILIM EX-FC100 ホワイト EX-FC100WE | 
